自分の肌のタイプを知ろう
今よりももっと透明感のある肌になりたいと思った時に、大切なのは自分の肌の状態をよく知ることです!
あなたの肌がくすんで見えてしまうのは、どのようなパターンによるものでしょうか?
肌がくすんで見えてしまう原因をいくつかご紹介していきます。
産毛が濃い |
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肌表面に生えている、薄く柔らかい毛のことを産毛と言います。
デリケートな肌の産毛処理に適してるのは、眉毛を剃る時などに使用するL字のカミソリです。 |
血行不良 |
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血の気が引くことも青白くなると表現しますが、血行が悪くなっていると肌全体が青っぽくくすんだように見えてしまいます。
そのため身体全体のマッサージや、生活に適度な運動を取り入れると良いでしょう。
また、あまり身体を冷やしすぎないよう、冷房の効きすぎや冷たい物の飲みすぎには気を付けるようにすると良いですね。 |
色素沈着(メラニン色素) |
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シミやそばかすの原因としても有名なメラニン色素ですが、肌全体のくすみにも繋がってしまいます。実はメラニン色素は私たち人間の身体に元々備わっている物質です。
このメラニン色素は正常なターンオーバーであれば役目を終えると剥がれていき、また新たな白い肌に生まれ変わることができるのですが、生活習慣などによってターンオーバーが乱れていると古い角質がなかなか剥がれず、肌表面に残り続けてしまいます。
日焼け止めや日傘など、根本的な紫外線対策ももちろん有効ですが、生成されてしまったメラニン色素を肌に残さないよう、ターンオーバーを正常にすることが大切です。
年齢を重ねてなかなかターンオーバーがうまくいかない時にはレーザー治療が有効だと言われています。
しかし、どれも効果を感じるまでに時間がかかってしまうので、思い立ったらクリニックや皮膚科などに相談に行ってみることをおすすめします。
参考:シミ取りレーザー治療経過
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毛穴の汚れ |
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毛穴の詰まりが原因で肌がくすんで見えてしまうこともあります。
毛穴に角栓が詰まっているとつい無理やりとってしまいたくなりますが、ぐっと堪えて正しい洗顔方法を継続的に続けるようにしましょう。 |
肌がくすんで見える原因には産毛や血行不良、メラニン色素や毛穴の汚れなどが挙げられます。
いずれにしてもくすみを取るには正しいスキンケアと生活習慣を見直すことが重要です。
また、肌がくすんで見えないように自分に合ったカラーを知っておくことも大切です。